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もちろん、事前に連絡を頂ければ可能です。
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知っていても知らなくても、そこに通わせたいと思って頂けましたら、
十分かと思いますので、焦って知らなくても大丈夫です。 -
モンテッソーリとの違いは、ややギリシャ神話の影響なのか、
ゲーテやシラーの影響か、自然界の中に崇高なものを観る見方があり、
文明を否定しない程度の自然崇拝があるので、
素材も自然素材を扱う事が多いのかも知れないですね。 -
元々水頭症の方の家庭教師をしていく中で、頭や知的な要素だけでなく、
感情や肢体を使って感じる気持ちや意志力等も踏まえてカリキュラムを
考えていったので、より人間とは?という精神から生まれたものなので、
障害があるとか無いとかよりも、もっと人間って何だろうの視点で
カリキュラムが作られたのだと思います。 -
ただ単に社会に出ていくとかではなく、
より人間としていろんな体験を経て、より人間らしい大人であり、
自分らしく生きられる事に注目しながら、子どもを捉えたのだと思います。
本当に自由に決断できる大人になってほしいと願ったのだと思います。 -
芸術体験が感情や肢体部分を動かし知性だけでない、
よりバランスの取れた大人を目指して行くことが、
本来の人間の理想だとルドルフ・シュタイナー氏が気づいたのだと思います。 -
物事の本質を捉えたり、直観からも捉えたりするなかで、
宇宙の法則としても理解できるようになることです。 -
なかなか学校に馴染めない子どもを問題児として捉えてしまいますが、
本当は、そのような子どもに真に学ぶとはどういう事か?と
気づいて欲しいと深く願っています。 -
生命力
とは、温室なのか野性なのか、
その育つ環境によってかなり変わってしまいます。
なるべく温室、野性的に育ち、生きる力を
自分から見つけて行って欲しいと願います。 -
トータル人数からすると、
たまにシュタイナー療育に合わない児童もいます。
ですので、その場合、あまり悲観的に受け取らず、
淡々と自分に馴染むものを少しずつ実践して行かれたらと願っています。
シュタイナー療育だけが、人生の全てではないので。 -
嫌いだったとしても、嫌いに思うだけで、
過剰にはならないと思います。
嫌いと言いながらも、少しずつ水を吸収するように
学んで行く方法もあるかと思います。
少しずつ時間を掛けてやって行きましよう。
よろしくお願いします。 -
宿題を全部終わらせるより、少しずつでも構わないので、
芸術体験というものを信じて行う中で、
今までの自分に持てない体験に気づいて行ければ、
いろんな発見も生まれてくるかと思います。
まずは、新しい体験にチャレンジしましょう!